2020年1月10日にスタートしている公演も、連日大好評の舞台「沖縄燦燦」。

観ると心と体が元気になる!沖縄生まれのエネルギッシュな舞台の出演メンバー&スタッフによる、驚きと、笑いと、裏トークたっぷりの座談会[後編]をお届けします。

「沖縄燦燦」の思い出トークや、それぞれの想いなどをたっぷり語ってくれた、座談会[前編]。後編となる今回は、ペンと紙を用意して、座談会メンバーの皆さんに一問一答形式で気になるアレコレに答えてもらいました!

 

・座談会[前編]はコチラ

沖縄燦燦 出演メンバー&スタッフ座談会[前編]~聞きたいアレコレ 教えてスペシャル~

 

・『沖縄芸能DAYS』2019年度公演の様子はコチラ

【速報】舞台「沖縄燦燦」鑑賞リポート。みんなで一緒にOKINAWA SAN!SAN!

 

今回は一問一答形式
どの質問でも、楽しいトーク&エピソードが飛び出しました

 

 

【Q1.】「沖縄燦燦」で1番好きなシーンは?

 

沖縄の島々に伝わる歌や踊りが、オリジナルの演出で次々と繰り広げられる「沖縄燦燦」のステージ。全7つのシーンで描かれる物語には、たくさんの歌と踊りはもちろん、沖縄の情景と命への讃歌がたっぷりと込められています。

そんな多彩な要素が詰まっている舞台の中から、1番好きなシーンを1つだけ選んでもらいました。

 

 

<皆さんの回答>

知花小百合(以下 知花):にーびち♡(でも全部!!)/第5景 にいびち(婚礼)

比嘉大志(以下 比嘉):いちゅび小(サンラーの見せ場!! )/第6景 豊年祭

くによしさちこ(以下 くによし):家建て~赤ちゃん/第4景 ユイマール

前里茜(以下 前里):やーたて/第4景 ユイマール

友利奈緒子(以下 友利):やーたて/第4景 ユイマール

 

エネルギッシュに展開される第4景は
沖縄芸能DAYS 2019「沖縄燦燦」公演のメインビジュアルにもなっている

 

<それぞれの答えを見て……>

友利:あ!さちこさんも「やーたて(家建てぬ歌)」が1番好きなんだ!

くによし:からの……赤ちゃん誕生のシーンまで。

前里:結構長い(笑)。でも分かる!

くによし:というか第4景が全部好き。演者のエネルギーがスゴイでしょう。みんな必死に踊っていて、演奏しながら『がんばれ!がんばれ!』ってなる。

友利:うんうん、ですよね!

知花:私は振付担当だから、本当は『全部!』って言いたいなぁ。

比嘉:あれ……僕だけ『自分大好き』みたいになっちゃった。第6景のここは、サンラーの見せ場であると同時に、僕だけが追い込まれるシーンだから。(笑)

前里:みんなの着替えのために、1人だけ残されてね。(笑)

知花:古典舞踊、空手、からの「いちゅび小」だからね。

比嘉:すごい踊りがいっぱい続いたあとで、いつもこの場面は自分との戦いになります。

知花:「いちゅび小」は、松元靖さん(音楽担当)のアレンジがすごく複雑な曲で、振付師の目線で見ても難しい場面なんだよね。初演からこれまで、音楽構成も振付構成も、色々と変わっているシーンのひとつなの。

前里:そうそう。変わってないとこがないくらい。

全員:へぇ!

 

 

 

【Q2】「沖縄燦燦」を構成する成分を円グラフにすると?

 

命・愛・喜び・幸せ・祈り・生きること・助け合うこと———

観た人をハッピーにしてくれる「沖縄燦燦」には、驚くほどたくさんの要素が含まれていますが、出演メンバー&スタッフの皆さんが思う“沖縄燦燦の構成成分”を円グラフにしてもらうと、こんな意外な?感じになりました。

 

 

<皆さんの回答>

知花:生きるエネルギー!!/100%

比嘉:ラブ&ピース/50%、沖縄の人々の命の輝き/50%

くによし:愛/100%

前里:LOVE♡/100%

友利:生きる☺/100%

 

 

<それぞれの答えを見て……>

比嘉:ほとんど円グラフになってない!(笑)

前里:質問の主旨が。(笑)

友利:(くによし氏の回答をみて)マル愛!

 

複雑な要素で構成されるかと思いきや、答えは皆さん揃ってとてもシンプル。「沖縄燦燦」は、普遍的なものをテーマにしているからこそ、十人十色の感じ方ができる舞台なのかもしれません。

 

 

【Q3】「沖縄燦燦」を色でたとえると?

 

お次は、舞台「沖縄燦燦」を色で表すと?というお題。質問を聞いた瞬間に、皆さんほぼ迷わずに回答を書き始めました。

さて、その結果は……

 

 

<皆さんの回答>

知花:金

比嘉:ゴールド

くによし:藍

前里:金色

友利:黄金色

 

星空の下、漁のため海に出るサンラーと、祈りを捧げるカナー
印象的な美しいオープニングは波の音と共に始まる

 

<それぞれの答えを見て……>

前里:めざせ金メダル!

友利:やっぱりキラキラっていうイメージかなぁ。

くによし:私は藍色かな。なんか“情け”があるような、深い感じ。

友利:あぁ!うん。あると思う。

知花:そうだね、深い感じ。それに、さちこさんの衣装も藍染だし、オープニングは海だし。

比嘉:うんうん、海がずっとバックにありますもんね。

 

 

【Q4】メンバーの誰か1人と入れ替わるなら、誰がいい?

 

出演メンバー&スタッフ1人1人が、重要な役割を担い、少数先鋭でチームが組まれている「沖縄燦燦」。

喜びの時も、苦難の時も、一緒に乗り越えてきたチームだからこそ、もしメンバーの誰かと入れ替われるとしたら、誰になって舞台公演をしてみたい?

 

 

<皆さんの回答>

知花:今のまま

比嘉: カナー(上原結氏)

くによし:いのさん(猪股孝之氏/舞監=舞台監督)

前里:他は他の人に おまかせします

友利:チアキさん(音楽隊/三線)&小百合さん

 

 

<それぞれの答えを見て……>

比嘉:友利さん的には、チアキさんになって舞台出たいんですか!?

友利:……私、歌いたい……。(笑)

全員:スゴイ!(笑)

前里:私は今のままで。“お客様”でもいいなぁと思ったんだけど。

知花:私も!お客様かなぁとも思ってた!「沖縄燦燦」を“観る”っていう楽しみ方をしたい。

比嘉:僕はカナーかな。入れ替わるっていうよりは、僕がどう見えるのか、どう演じているのかをカナーの目線で見てみたい。いつも(上原氏から)『愛が足りない』って言われるから。(笑)

全員:愛かぁ~(笑)

友利:さちこさんは、なんで いのさん?

くによし:(舞台監督だったら)全部、知り尽くせるでしょう?

全員:なるほど……!

 

 

【Q5】沖縄燦燦チームの『好きなところ』『ほかには負けないぞ!』というポイントは?

 

さぁ、いよいよ最後の質問。
チームワーク抜群の「沖縄燦燦」メンバー。 皆さんが思う、「沖縄燦燦」チームの“イチバン”を聞きました。

 

 

<皆さんの回答>

知花:笑顔♡

比嘉:みんなのキラキラとした「笑顔☺」

くによし:元気200%と思いやり♡

前里:らら~ら~

友利:ら~らら~ 言葉にできない

 

笑顔が絶えない楽しいチーム
そのポジティブなパワーが観客にも伝わるのかもしれない

 

 

<それぞれの答えを見て……>

友利:“言葉にできない”から、そのまま歌で書いてみました。

前里&友利:ら~らら~♪らら~ら~♪言葉に~できな~い♪

比嘉:歌ってる。(笑)

全員:(爆笑)

 

 

この後も皆さんの話しは尽きず、名残惜しい雰囲気を残したまま座談会は終了。

 

たくさんのお話を聞く中で、舞台「沖縄燦燦」が観る人に愛される作品である理由が何だか分かったような気がします。

愛と喜びにあふれた作品に携わる人たちは、愛と喜びにあふれる人たちでした。
皆さま、楽しいお話をありがとうございました!

 

 

座談会してくれた人

 

・知花 小百合(ちばな さゆり)|村の娘 役/ステージング

ステージング(振付)担当として「沖縄燦燦」の初期より舞台制作に携わり、また自らも演者としてステージに立つ。チームを牽引するムードメーカー。

 

・比嘉 大志(ひが たいし)|三良(サンラー)役

2015年より3代目サンラー役を務める。琉球古典芸能の舞台を中心に、国内外で活躍する若手実力派の実演家。

 

・くによし さちこ|バイオリン

2016年より出演。バイオリン・ビオラ奏者として、音楽ジャンルにとらわれない多彩な活動を精力的に行っている。

 

・前里 茜(まえさと あかね)|演出助手

演出助手として「沖縄燦燦」の初期より舞台制作に携わる。著名な演出家のもとで培われた手腕は、メンバーからの信頼も厚い。

 

・友利 奈緒子(ともり なおこ)|制作

制作担当として「沖縄燦燦」の舞台を裏から支える縁の下の力持ち。作品・演者・スタッフへのリスペクトと愛にあふれる人。

 


沖縄燦燦|2019年度 沖縄県文化観光戦略推進事業

■公演スケジュール

2020年 1月 10日(金)19:00
      11日(土)13:00/16:00
      12日(日)13:00/16:00

※開場は全日とも開演時間の30分前となります。

■会場
パレット市民劇場
沖縄県那覇市久茂地1-1-1パレットくもじ9F

■チケット料金(税込)
一般:2,500円
高校生以下:2,000円
※未就学児に限り膝上鑑賞無料 →チケット購入はコチラから

ACO沖縄公式サイト